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SAR超入門~宇宙から電波で見る地表「衛星データを使って自分の町を調べよう!~合成開口レーダー~」 ORCA SpaceApp Vol.1


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辞書/辞典/その他 教育
開発者 ORCA Production, Inc.
5.99 USD

SAR超入門~宇宙から電波で見る地表
「衛星データを使って自分の町を調べよう!~合成開口レーダー(SAR : Synthetic Aperture Radar)~」ORCA SpaceApp Vol.1

===リリース記念価格 240円(定価720円)で販売中です!〈セール期間:2016年11月29日まで〉===

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わたしたちの町をレーダーの目を通して見る?!
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現在地球の周りを回る人工衛星にはいろいろな種類があります。そのうちのひとつに地表面を観測する「陸域観測技術衛星 だいち2号 ALOS-2(エイロス2)」があります。だいち2号は、Lバンド合成開口レーダーというセンサーを搭載している最先端の地球観測衛星です。この「SAR 超入門」は、地球観測のためのリモートセンシング技術、特に「合成開口レーダー(SAR:Synthetic Aperture Radar)」について学べる教育アプリです。

「SAR」は、一般にはまだあまりなじみのない最先端のリモートセンシングの技術です。実は現在も既に様々な分野で活用されており、地震などの災害による地盤変化の把握、ダムや橋などの構造物や交通インフラの管理、森林違法伐採などの環境監視、農作物の生育管理など、防災・土木・環境保全・農業分野等で役立てられています。さらに、資源探査や考古学調査などの活用拡大にも大きな期待がかかる観測技術なのです。

このアプリでは、「SAR」という最先端のリモートセンシングの技術や展望について、専門家ではない一般の方々にもわかりやすいように解説しています。SARの知識を得ながら、将来的にどのように自分たちの生活に役立てていけるのか、身近な活用方法やビジネスのアイデアなどを考えていけるような構成になっています。

このアプリの最大の特長は、北海道から沖縄まで全国48カ所の地点について、SARで観測した地表の画像を見ることができることです。日頃見慣れた衛星・航空写真とは違う、特徴ある観測データに是非触れてみてください。みなさんの興味がある地域やなじみのある地域をレーダーの目を通して見ることで、SARへの好奇心をいっそうかき立てられることでしょう。

このアプリはJAXAインキュベーション施策『衛星データ利用拡大に向けたビジネスモデル』のパイロットプロジェクトとして採択され、JAXAの全面協力・監修を得て制作されました。JAXAの現役の研究者による貴重なビデオ講義も豊富に収録しています。

対象:
科学に興味を持っている人(中高生〜大人向け)

内容:
◎ 合成開口レーダー(SAR:Synthetic Aperture Radar)を知る
- SARとは
- SAR観測の仕組み
- SARセンサーと光学センサー
- SAR観測の特徴

◎ リモートセンシング入門
- リモートセンシングとは
- センサーの種類
- 日本の主な地球観測衛星
- 地球観測衛星の軌道
- 地球観測における国際連携

◎ SARの現在の活用事例(観測データの利用事例)
- 土木
- 防災
- 森林
- 農業

◎ 北海道から沖縄まで、全国48カ所のSAR画像(強度画像)
- SAR画像
 ■ 北海道   4地域
 ■ 東北    7地域
 ■ 関東   11地域
 ■ 関西   10地域
 ■ 中国四国  5地域
 ■ 九州沖縄 11地域
  (※一部の地域については、光学センサー画像との対比付き)

注意事項:
- 「SAR 超入門」では、ストリーミングビデオの視聴や日本各地のSAR画像の閲覧に高速インターネットアクセスを必要とします。データを大量に受信しますので、Wi-Fi接続でのご利用を強く推奨します。

- ご利用に関してのご相談は、弊社サポートセンター([email protected])までご連絡ください。

アプリ仕様:
iPadのみ
iOS9以上

コンテンツ:
総ページ数 121ページ
解説ページ(テキスト、写真、グラフィックス) 23ページ
ビデオ解説ページ(ストリーミングビデオ)   12ページ (トータル 約25分)
観測データ画像(SAR画像、光学センサー画像) SAR画像:48地域 光学画像:23地域